会話力
人と密に接する仕事だから…というよりは社会人1年目として、人として、前々から一度は読んどくかなあと薄っすら思ってた、
(今さらだけど)(大学の先輩でもあるので)
読んでみました。
どちらかと言うと小説の方が好きなのでこういった啓発本はなかなか読み始められない質です。
著者の経験に沿って、いろいろな"会話の教訓"が書いてありましたが、いちばん私に沁みた教訓は『うわっつらで話さない』ですかねえ
相槌に「わかる」という言葉を使う人はたまにいますし、相手に同調しているようで仲間意識を醸し出すよくあるフレーズのような気もしますが、
一方で真剣な話のときにこの相槌をされると
「いや何がわかんねん」「あんたには分からへんやろが」(なぜか関西弁)
って思う人もかなり多くいるだろうなあ〜と感じるので、相槌ひとつにも気を配りたいです。
あとは、"相手に合わせつつも自分を出していく"ことも大切にしたいです。
相手の話を聞いてそれに合わせた受け応えをするのはすごく大切なことだと思います。
でもそればっかりだと相手も自分も飽きちゃいますからね(マシンガントークがお好きな方ならずっと話聞いてられますが)
やっぱり自分と話をしてくれる以上、
僕との会話に楽しみを感じて欲しいので、適度に"自分"を出していくのは大事かなあと思ってます。
僕との会話が楽しいと思ってもらえるような、そんな会話ができるように「会話力」をもっと養っていきたいです😇
おしまい